本当に肌にいいクレンジングとは?
「本当に肌にいいクレンジング」というのは、
どのようなものでしょうか?
失礼ですが、女性の皆さんは「肌にいい」という定義について、
あまり真剣に考えていないようにみえるのです。
そこで今回は、その定義についてお話ししたいと思います。
まず、「肌にいい」ことの定義について理解するためには、
「肌」というものをきちんと理解しなければなりません。
「肌」には、汗や皮脂を体の中から外に「出す」役割と、
体の中に物を入れない「バリア」という役割があります。
「出す」器官であるから、「入れる」器官ではないのです。
肌から体内に様々な物質が容易に入ってしまっては、
体の機能自体に悪影響を及ぼします。
だから、肌は体の中の臓器を守る臓器(バリア)として働く、
人間が生きる上で「肌は大切な臓器」なのです。
この皮膚の「臓器としての役割」を理解すると、
化粧品の成分が肌の中に浸透して喜ぶことはできないでしょう。
『浸透する』ということは、
体の中に異物が入ってくるということなのですから。
そして「クレンジング」についても、併せて理解してほしいのです。
クレンジングには、水で汚れを洗い流すという特徴があります。
これを可能にする成分が「合成界面活性剤」です。
「合成界面活性剤」は、「汚れを水で洗い流せる」と同時に、
肌の中に『浸透させる』ことができる成分なのです。
あなたが今、メイクとクレンジングをなじませて、
水で洗い流せるものをお使いであるなら、
それは肌にとって、本当に良いものなのでしょうか?
自分の肌のことについて、この記事を読んでもっと慎重に、
考えて頂けたら幸いです(*^_^*)☆
だからこそ、ゼノアでは、
「本当に肌にいいクレンジング」とは、すなわち、
と考えているのです。